移動平均線
FX 移動平均線
相場のトレンドを見る
移動平均線は、
過去何日分か(実際にはローソク足の一定の本数)を遡って、その平均線をつないだものです。
ローソク足と組み合わせて相場のトレンドを見るのに役立ちます。
相場が上昇すれば、移動平均線も上向きに、下落すれば移動平均線も下向きです。
移動平均線の種類は大きく分けて3つあります。
短期移動平均線短期、中期移動平均線、長期移動平均線です。この3つを一緒に出すのがおススメです。
移動平均線の見方で大事なのは、傾きとローソク足との位置関係です。これらで相場のトレンド(方向性)がわかります。
移動平均線が上向きで、ローソク足が移動平均線より上にあれば上昇トレンド、移動平均線が下向きで、ローソク足が移動平均線より下にあれば下降トレンドになります。
トレンドの変化を見つける
移動平均線は、相場のトレンドを判断するだけでなく、トレンドの変化を見つける参考材料にもなります。
よく知られているのは、短期移動平均線が長期移動平均線長期とクロスする現象です。相場がかなり下がった後、短期移動平均線短期が、中期、長期移動平均線、長期を下から突き抜けたときを「ゴールデンクロス」と言い、「買い」のサインになります。
逆に相場がかなり上がった後に、短期移動平均線が上から短期、長期移動平均線を下に抜いたときを「デットクロス」といい、「売り」のサインになります。
グランドビルの法則
グランドビルの法則は、8つの法則からなり(買い4つ、売り4つ)ある銘柄の200日移動平均線と毎日の株価を比較して、それらの位置関係から投資のタイミングを判断するものと言われています。
買いの法則
- 移動平均線が下降を続けた後、横ばいもしくは、ローソク足が上向きかけている状態で、ローソク足が移動平均線、ローソク足がを上回ったとき
- 移動平均線が上昇しているときに、ローソク足が移動平均線を下回り、再度上抜いたとき
- ローソク足が上向きの移動平均線の上にあり、移動平均線に向かって下降したが、移動平均線、を割り込むことなく再度上昇に転じたとき
- ローソク足が下降しつつある移動平均線から、大きくかけ離れて下落した場合
売りの法則
- 移動平均線が上昇を続けた後、横ばいもしくは下向きかけている状態で、ローソク足が移動平均線を下回ったとき
- 移動平均線が下降しているときに、ローソク足が移動平均線を上回り、再度下抜いたとき
- ローソク足が下向きの移動平均線の下にあり、移動平均線に向かって上昇したが、移動平均線を上抜けすることなく再度下降に転じたとき
- ローソク足が上昇しつつある移動平均線上昇しつつあるから、大きくかけ離れて上昇した場合